絵本「子どものこころを感じてみようよ」


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型番 E52
定価 1,650円(税150円)
販売価格 1,650円(税150円)
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絵・文:葉祥明
単行本
出版社:サンマーク出版(2002/01)

内容(「MARC」データベースより)
ボクがいちばん気がかりなのは、ママがボクをあいしてくれているかどうか。ねえ、ママ、ボクをあいしてる?「愛された記憶」こそ、わが子への最高の贈り物。子どもを育てるすべてのおかあさんに贈る絵本。英文併記。


「ボクが1番気がかりなのは、ママがボクを愛しているかどうか。
ママに喜んでもらいたいんだ。ねぇ、ママ、ボクを愛してる?」

「愛された記憶」こそ、わが子への最高の贈り物。それは、その後の人生に生じる人間関係やさまざまな出来事、困難にきちんと取り組み、乗り越える「力」となるはずです。

シリーズ累計27万部突破!
葉祥明ライフワークシリーズ4作目です。


出版社 高橋朋宏氏
読むと泣けてきます…

幼児期の子どもは、大変かわいらしい半面、一筋縄ではいかないところがあります。なかなか言うことをきかないわが子を前にして、イライラしたり、不安を感じたり、思わず大声で怒鳴ってしまったりすることも、多くの親が経験することです。

では、幼児の視点に立ってみると、世界はいったいどのように映って見えるのでしょうか。自分で服を着るのも、お箸を使ってごはんを食べるのも、幼児期の子どもにとってはおそらく簡単なことではないはずです。

本書は、幼児の「ボク」の視点からおかあさんに語りかける、これまでにない新しいスタイルの、お母さんの心を癒す絵本です。

「読みながら泣いてしまいました。私も小さい時ママが大好きだったなぁとか、いろいろ思い出しました。今私には7歳の男の子がいますが、この本を読みながらいつも子供の様子を思いうかべて、あっそうなのかって感じたりしました」(介護・女・30歳)

「自分のことしか考えずに、自分の都合を押しつけていた自分が見えて、恥ずかしかったです。子供の愛情をもらってばかりだった私が、この本と出合い、これから変わるような気がします。たくさんの子育てに悩むお母さんに読んでほしいと思います。子供に読み聞かせているうちに2人で涙が止まりませんでした」(主婦・30歳)

「新聞に『子育てで精神的に参っている時に読んで涙が出た』みたいなことが書いてあり、救いを求めるような気持ちで読みました。わかってはいたけど、つい押さえつけてしまう自分を反省。やっぱり、涙が出ました」(主婦・26歳)

作者は、若い母親に人気の絵本作家・葉祥明さん。シリーズ既刊『おなかの赤ちゃんとお話ししようよ』『生まれた赤ちゃんとお話ししようよ』『生んでくれて、ありがとう』は、妊娠・出産・子育て中の女性のあいだで静かなブームを巻き起こし、おかげさまで17万部を超えるロングセラーとなっています。

本書は、現在子育て中のおかあさんだけでなく、すでに子育てを終えられた女性の方にも、胸迫るものがある絵本だと思います。


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