児童文学絵本「キツネのフーくんと風の郵便屋さん」
山に住むキツネのフーくんが風の郵便屋さんと一緒にイルカさんに会いに行くお話 ! 文章を書いたのは葉祥明の実弟・葉山祥鼎。葉祥明阿蘇高原絵本美術館で出会ったキツネにフーくんと名付け、優しい物語を書き上げました。 【 書籍名 】児童文学絵本『キツネのフーくんと風の郵便屋さん』 【 文 】葉山祥鼎 【 絵 】葉祥明 【装 丁】浦谷さおり 【頁 数】32ページ 【判 型】A4変型判 【企画・発行】株式会社 登龍館(2015年10月21日) 【製作・販売】株式会社 グッドブックス 丘の上に一本の大きな木があります。 そこには、いつも一匹のキツネが座っています。 いったい何をしているのでしょうか? ★この商品の詳しい紹介はこちらからどうぞ! ★キツネが丘の上の木の横に座っている姿を見て、私は「いったい何をしているのだろう?」といつも思っていました。そして、森に帰る時、ジャンプをし、尻尾をフワリとなびかせる姿に感動しました。こんなきれいな光景に出会った時から物語が始まったのです。(葉山祥鼎) ★緑豊かな自然は、童話や詩の源泉です。この物語の舞台である阿蘇は、われわれ兄弟の共通の魂の故郷です。兄弟で初のコラボレーション絵本は、阿蘇に対する二人からのラブレターのような気がしています。(葉祥明)