詩画集『しあわせの小径』
葉祥明画業50年記念出版!! 北鎌倉葉祥明美術館開館を描いた初の詩画集! 1973年に絵本『ぼくのべんちにしろいとり』(至光社)でデビューして、来年で画業50周年を迎えます。 本誌はその50年記念出版として“葉祥明美術館を訪れる”というコンセプトで描かれました! 葉祥明さんが初めて当館のお庭と建物を描き、北鎌倉駅を降り立った気持ちや情景、そして美術館に入館したあとの心の移り変わりを表現した、まさに“ザ・美術館”という一冊になりました! それは疲れた心を癒し、「幸せ」へと至る小径です。 ■詩画集『しあわせの小径』 【絵と詩】葉 祥明 【装 幀】水崎真奈美 BOTANICA 【価 格】1,650円(税込) 【判 型】四六判 15.7×13.6×1.0cm 全63ページ 【発売日】2022年4月10日 【発 行】日本標準 心に我慢や束縛を感じたとき,葉祥明の絵や言葉は,心を開放的にし,前向きな気持ちを思い出すことができます。「北鎌倉 葉祥明美術館」をイメージしたこの本は,美術館で感じる癒しを疑似体験できるような1冊です。 (日本標準・解説より) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <P4-5> 見上げれば 梢のむこうに 大空が広がる 道端の草花が 微笑みかける <P20-21> 毎日が 新しい一日 毎日毎日 人は成長する 昨日より今日 今日より明日 <P40-41> 旅に出よう 車窓に広がる 野山の緑が鮮やかだ 空も蒼く 澄み渡り まるで世界は 一枚の絵のようだ 久しくこんな美しさを 忘れてた 人生はほのぐらい 森をさまよって--- やっと広々とした 草原に出られた そんな気分! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この本のブログ記事はこちらから!