絵本「渡り鳥からのメッセージ」
宮城県大崎市に在る蕪栗沼に毎年10万羽以上が飛来してくる“マガン”と“ふゆみずたんぼ”を介した人々との物語が絵本になりました! 「蕪栗沼・ふゆみずたんぼプロジェクト」(2011年度、総務省「緑の分権改革調査事業」)の一環として葉祥明が取り組んだ絵本『渡り鳥からのメッセージ』。何度も現地に足を運び取材して描き下ろした新作をお届けします!蕪栗沼(かぶくりぬま)は2005年11月にラムサール条約湿地にも登録され、冬になるとシベリアから渡ってくるマガンなどの渡り鳥が10万羽を超える壮大な命のゆりかごとなる場所です。そこでは地域の人々が渡り鳥との共生と自然の恵みを取り戻すために“ふゆみずたんぼ”という冬の間でも水田に水を張る農法を積極的に広めてこられました。今作は渡り鳥と人々の交流を“渡り鳥からのメッセージ”として描いたものです。是非、ご一読下さい! 【絵と文】葉祥明 【頁 数】32ページ 【判 型】28.4×22.6×0.8cm(縦×横×厚)A4変型 判 【出 版】自由国民社(2012年3月07日) ☆この商品の更に詳しい内容はこちらからどうぞ! ☆この商品の取材紀行・絵本制作の様子はこちらからどうぞ!